例文・使い方一覧でみる「がんらい」の意味


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...元来(がんらい)は帰すべきでないものを帰したのであるから...   元来は帰すべきでないものを帰したのであるからの読み方
伊藤左千夫 「告げ人」

...元來(がんらい)神社(じんじや)...   元來神社の読み方
今村明恒 「地震の話」

...天井が馬鹿に高くつまり二階の天井は元来(がんらい)ないので...   天井が馬鹿に高くつまり二階の天井は元来ないのでの読み方
海野十三 「階段」

...雁来紅(がんらいこう)の青みをもった眼...   雁来紅の青みをもった眼の読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...元来(がんらい)頂上まで何里あるのかい」「頂上まで一里半だ」「どこから」「どこからか分るものか...   元来頂上まで何里あるのかい」「頂上まで一里半だ」「どこから」「どこからか分るものかの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...元来(がんらい)笑うだけ損になるようにでき上がってる顔だ...   元来笑うだけ損になるようにでき上がってる顔だの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...元来(がんらい)が性分(しょうぶん)なんですからね...   元来が性分なんですからねの読み方
夏目漱石 「野分」

...なぜかと云うと元来(がんらい)この私と云う――こうしてフロックコートを着て高襟(ハイカラ)をつけて...   なぜかと云うと元来この私と云う――こうしてフロックコートを着て高襟をつけての読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...所信の貫徹(かんてつ)に潜(ひそ)める大苦心元来(がんらい)...   所信の貫徹に潜める大苦心元来の読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...元來(がんらい)海岸(かいがん)に棲(す)んだ人間(にんげん)の住居(じゆうきよ)の傍(そば)に出來(でき)た塵埃(じんあい)すて場(ば)であります...   元來海岸に棲んだ人間の住居の傍に出來た塵埃すて場でありますの読み方
濱田青陵 「博物館」

...元來(がんらい)墓(はか)の周圍(しゆうい)に...   元來墓の周圍にの読み方
濱田青陵 「博物館」

...元来(がんらい)英吉利(イギリス)と露西亜との間柄は犬と猿のようで...   元来英吉利と露西亜との間柄は犬と猿のようでの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...元来(がんらい)栗園の身分は豊前(ぶぜん)中津(なかつ)の染物屋(そめものや)の息子で...   元来栗園の身分は豊前中津の染物屋の息子での読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...元来(がんらい)私の教育主義は自然の原則に重きを置(おい)て...   元来私の教育主義は自然の原則に重きを置ての読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...元来(がんらい)...   元来の読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...元来(がんらい)このバナナが正しい形状を保っていたなら...   元来このバナナが正しい形状を保っていたならの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...なにしろ、われわれの方は技術者ばかりで、ただこの文化的に立派な、つまり戦力増強に真に役立つような作品を作りさえすればよかろうと言うんで、経営方面はカラダメでして、がんらい、映画評論やなんかでやってきた私などが、こうして企かくや製作のことで、駆けまわっているありさまなんですからねえ...   なにしろ、われわれの方は技術者ばかりで、ただこの文化的に立派な、つまり戦力増強に真に役立つような作品を作りさえすればよかろうと言うんで、経営方面はカラダメでして、がんらい、映画評論やなんかでやってきた私などが、こうして企かくや製作のことで、駆けまわっているありさまなんですからねえの読み方
三好十郎 「猿の図」

...とはいえ去燕雁来(きょえんがんらい)の季節である...   とはいえ去燕雁来の季節であるの読み方
吉川英治 「三国志」

「がんらい」の書き方・書き順

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