...女房と言うのは体のがっしりした酒喰(さけぐら)いの女だった...
有島武郎 「カインの末裔」
...がっしりした石の欄干ごしに...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...テーブルの上にあったがっしりした編上靴を持ちあげて...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「予謀殺人」
...がっしりした原始的な広間で...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...背が高くがっしりした体格のくせに...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...士官と轡(くつわ)を並べてがっしりした砲兵下士が一人馬を進ませているのか...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...田舎のがっしりした古家をなつかしく思った...
徳田秋声 「足迹」
...がっしりした鼻と貪慾そうな口...
豊島与志雄 「田舎者」
...骨組のがっしりしたものを欲求することからして...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...彼はがっしりした体格の小父さんで...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...がっしりしたにぎり拳(こぶし)で...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...四十そこそこのがっしりした男が...
平林初之輔 「ホオムズの探偵法」
...ウォルタ・ウォードのがっしりした立ち姿は荒海に立つ岩のよう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...体のがっしりした赤ら顔の農夫がイングランド銀行紙幣を八百ポンドすられたと大声を上げた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「バブル崩壊」
...がっしりした立派な顔をしていたとある...
牧逸馬 「土から手が」
...一人がっしりした骨組みの五十ばかりの農夫が居睡りをしていたが...
宮本百合子 「北へ行く」
...二階造りのがっしりした建物で...
山本周五郎 「青べか物語」
...がっしりした造りなので...
山本周五郎 「山彦乙女」
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