...男爵はがっかりして櫓からおりた...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...それを見ると葉子は心からがっかりしてしまった...
有島武郎 「或る女」
...この頃じゃ落胆(がっかり)して...
泉鏡花 「婦系図」
...彼はがっかりした...
海野十三 「地球発狂事件」
...私はがっかりして帰ると二三日過ぎてから...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「最初の印象」
...わたしいじょうにがっかりしているところです...
高山毅 「福沢諭吉」
...紅梅白梅が艶を競ったの、夢に夢みる思いをしたのといい加減な大嘘ばかり並べて、それからいよいよ山椒魚だ、巒気(らんき)たゆとう尊いお姿が、うごめいていて、そうして夜網にひっかかったの、ぱくりと素早くたべるとか何とか言って、しまいには声をふるわせて、一丈の山椒魚を見たい、せめて六尺でもいい、それはどのように見事だろう、なんて言い出す始末なので、私は、がっかりした...
太宰治 「黄村先生言行録」
...スルメを落してがっかりするなんて...
太宰治 「雪の夜の話」
...それに費用の相談もあってなあ――」みんながっかりした顔になり...
壺井栄 「大根の葉」
...お増はがっかりしたような顔をして...
徳田秋声 「爛」
...久助君は、徳一君のところにもなかまたちはいないことがわかって、がっかりした...
新美南吉 「久助君の話」
...翌日はがっかりしたように部屋に蹲っていた...
原民喜 「死のなかの風景」
...わたしがいかにもがっかりしたふうをしたのを見つけると...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...マチアはわたしがそんなにがっかりしているのを見て...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...ひどくがっかりさせたのよ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ルイスヒェン」
...がっかりする...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そう落胆(がっかり)するにもあたりませんぜ...
吉川英治 「親鸞」
...ひどう落胆(がっかり)してのう...
吉川英治 「宮本武蔵」
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