...問 その詩は如何(いかん)?答「古池や蛙(かわず)飛びこむ水の音」...
芥川龍之介 「河童」
...蛙(かわず)の声が眠く田圃(たんぼ)のほうから聞こえて来た...
有島武郎 「或る女」
...遠くから聞こえて来る蛙(かわず)の鳴き声のほかには...
有島武郎 「或る女」
...だから大抵の人はここで弁当をつかわず...
石川欣一 「可愛い山」
...時候よければ蛙(かわず)のように...
泉鏡花 「悪獣篇」
...聞えるものは何処か遠くの田圃(たんぼ)の方で雨を呼んでいる蛙(かわず)の声と...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...田には蛙(かわず)が鳴いて居る...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...蛙(かわず)の声が劣(おと)らじと雨に競(きそ)うてわめく...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いつもはそれほどに耳立たない裏田圃(たんぼ)の蛙(かわず)の啼(な)く音(ね)と梢(こずえ)に騒ぐ蝉(せみ)の声とが今日に限って全くこの境内をば寺院らしく幽邃閑雅(ゆうすいかんが)にさせてしまったように思われた...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...芭蕉(ばしょう)が古池に蛙(かわず)を飛び込ますと...
夏目漱石 「虞美人草」
...あいかわらず刀もぬかず、術もつかわず、しのつく大夕立の中を、ヒラリヒラリととびかうツバメのように、打ちたて、突きたてながら、又八郎の邪剣をにげておりましたが、なにぶん素手ではあつかいかねたものか、しだいしだいに追いたてられて、竹矢来のすみへすみへとにげこんでしまったのです...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...それを大佐はどうしたものかわずか五万フランで買入れたのだというが...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...定刻の六時になると文字どおりの独演会で、奴さん、前座もつかわず、ノコノコ高座へと上がってきた...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...召使はつかわずたいていの事は御自分でなすっていらしった...
山本周五郎 「日本婦道記」
...田の中に浮く数万の蛙(かわず)の鼻の頭を一つ一つに乾燥させ...
夢野久作 「巡査辞職」
...初蛙(はつかわず)の片言が...
吉川英治 「私本太平記」
...正面の攻撃にはむかわず...
吉川英治 「私本太平記」
...蛙(かわず)ヶ鼻(はな)の山端(やまはず)れにわたって――実に南の一方をのぞくほかは...
吉川英治 「新書太閤記」
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