...それからしてこれはモウじきに出版するときがくるだろうと思って待っておった...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...われわれが自発的貧乏とよぶべきである有利の地点からして以外には...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...頼もう」それは詞(ことば)の使い方からして...
田中貢太郎 「地獄の使」
...幸に若い諸君は學問を有つて居るからして...
田中正造 「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問」
...だからして、山師のスティーフンが、芝居の一役を演ずる愉快さやら、すわり心地の悪くない俄か公爵の待遇に対する恋々たる執着心やら、悪漢に似つかわしい糞度胸のよい運試し根性やら、剣術にかけての自信やらからして本当の事はまさか打ち明けないと安心しきっておったんだ...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...それからしばらくたって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...是れは勿論包世臣からして既に酷く感服して...
内藤湖南 「北派の書論」
...向うの樫(かし)の木の下に乳母(うば)さんが小供をつれてロハ台に腰をかけてさっきからしきりに感服して見ている...
夏目漱石 「自転車日記」
...明応五年正月からして阪本に苧課役を月俸にして沙汰をすることにしたと日記に見えているが...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...自分のほうからしゃべりたがっているように見えるのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...小亞細亞からして歐羅巴全體に擴つたのである...
松本文三郎 「世界に於ける印度」
...家の事は子供の時からしているんですって...
宮本百合子 「或る日」
...それからしばらく經つてから...
三好十郎 「肌の匂い」
...私は苦しくてなりませんからしばらく法力をゆるめていただきたいとあなたにお願いしようとしたのです...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
......
室生犀星 「愛の詩集」
...だからしぜんに皆の戻る時刻まで皆のゐる家の近くをうろちよろしてゐるのだ...
室生犀星 「めたん子傳」
...ダルマというその名や形からして...
山之口貘 「ダルマ船日記」
...道ばたの浮浪の少女などをお城へお入れ遊ばすことからして...
吉川英治 「新書太閤記」
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