...『僕にもこれで樗牛にかぶれてゐた時代が有つたからねえ...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...帆村名探偵かぶれなんだ」検事はにやにや笑った...
海野十三 「地獄の使者」
...やぶれかぶれです...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...社会主義かぶれのした少年だったとは言え...
高見順 「いやな感じ」
...やぶれかぶれだわ...
太宰治 「失敗園」
...おれには物置にある陣笠(じんがさ)をかぶれと云うかも知れない」「ホホホホ兄さんは随分口が達者ね」「達者なのは口だけか...
夏目漱石 「虞美人草」
......
野口雨情 「未刊童謡」
...破れかぶれだ」匕首(あひくち)を振つて左右からお京に殺到したのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...漆にでもかぶれたらしく...
久生十蘭 「キャラコさん」
......
正岡子規 「俳人蕪村」
...母親は内海の云ふことにかぶれて...
正宗白鳥 「假面」
...「彼はテオドロスの無神論にかぶれて久しく信心家連中を笑っていたが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...マエナラの山には松をかぶれるパンの神まつられ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...少し流行の洋学かぶれがして...
吉川英治 「銀河まつり」
...いわゆる破れかぶれとなって...
吉川英治 「三国志」
...衆を組んで破れかぶれに斬りだす者――いちじにワーッと喊声(かんせい)をあげると...
吉川英治 「神州天馬侠」
...それをかぶれ」「これは何です」「法師烏帽子(ほうしえぼし)」「法衣(ころも)も着ますかな」「似合うた...
吉川英治 「新書太閤記」
...曲げてかぶれぬ冠(かんむり)を載せられているのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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