...かっかと赤くもえました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「もみの木」
...そこは、床(ゆか)に板石がしいてあり、かっかと燃える、むき出しの炉で(田舎の屋敷風に)暖められ、樫の高価な用箪笥が備えつけてあった...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...そしてそれが今非常にかっかと盛んに燃えているので...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...からだに廻って全身かっかと熱く...
太宰治 「善蔵を思う」
...ただ耳鳴りがして頭がかっかとして何を思考する力とてもなかった...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...頭がかっかとほてって...
橘外男 「仁王門」
...からだ中が燃えるようにかっかとして...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...台所の温気(うんき)に顔をかっかと火照らせて...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...雪と風に曝されたおかげで私は顔がかっかとほてり...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...私は顔がかっかとほてった...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...かっかと熱い大きなソファーにかけて...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「嫁入り支度」
...電気がかっかと照っていた...
徳田秋声 「あらくれ」
...石の蒲焼用のこんろを大きくしたようなものにいつも火がかっかとおこっていた...
宮本百合子 「菊人形」
...かっかと燃える火を彼女たちの目から遮(さえぎ)るのであるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かっかと燃える烈火のほてりを感じたまま...
山本周五郎 「其角と山賊と殿様」
...かっかと赤くなった顔がやがて醒(さ)めてくる...
吉川英治 「宮本武蔵」
...かっかと熱を持って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...頭が燃えるようにかっかとしていた...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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