...監督は相伴なしで話し相手をするために部屋の入口にかしこまった...
有島武郎 「親子」
...そこへかしこまった姿(すがた)は...
安藤盛 「三両清兵衛と名馬朝月」
...」かしこまった けらいの ひとりが...
五十公野清一 「一休さん」
...この一節を聴いた者は皆かしこまった...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...ソンキ」きちんとかしこまった磯吉はにこにこしながら膝(ひざ)をさすった...
壺井栄 「二十四の瞳」
...変に固苦しくかしこまった...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...機嫌はよいが妙にかしこまった二十歳の彼女とは...
豊島与志雄 「人の国」
...きちんとかしこまった...
豊島与志雄 「変な男」
...かしこまったままで...
夏目漱石 「野分」
...縁側にかしこまった平次とガラッ八は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...彼はかしこまったまま...
原民喜 「翳」
...皆かしこまったふうで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「わかりませんか君は……」「わかりません」と私は真面目にかしこまった...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...寝台の向う側に妾の爪先とスレスレにかしこまったまま...
夢野久作 「ココナットの実」
...曹操の前にかしこまった...
吉川英治 「三国志」
...みなかしこまった...
吉川英治 「私本太平記」
...かしこまったような平伏を見せていながら...
吉川英治 「私本太平記」
...広い台所の板敷へかしこまった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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