...若様式のお伽恋物語ばかりだった...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...永い間のお伽噺(とぎばなし)が御破産となる...
海野十三 「予報省告示」
...怪奇な大人のお伽話の世界に足を踏み入れると...
大下宇陀児 「乱歩分析」
...」天海はお伽噺(とぎばなし)の蟹のやうに叮嚀に柿の核(たね)を懐中(ふところ)にしまひ込んだ...
薄田泣菫 「茶話」
...ある時はお伽噺に出て来る侏儒(こびと)共が多勢揃って踊るような...
谷崎潤一郎 「少年」
...お伽噺(とぎばなし)の世界にでも住んでいたようで...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...非常に面白いお伽噺(とぎばなし)の話の節が...
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」
...お手本になるお伽噺だと存じます...
中里介山 「大菩薩峠」
...お伽噺よりも不思議なくらいだわ...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...まるでお伽噺の中のプリンセスみたいに...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...これはまるでお伽話(とぎばなし)の世界である...
林芙美子 「浮雲」
...足利時代にもてはやされたお伽話を見て其甚しく露骨なるに驚かぬ筈はない...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...ビクターお伽の国大会...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...お伽ばなしビン君の冒険をやり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その中にお伽噺に發見するよりも...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...ファウストなんに附けても馬鹿げたお伽話を知っていて...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...直ちに詩人の空想を刺激してお伽噺の世界を造り出した...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...お伽噺としてのこの作の美しさが一つの特殊なものとなっている...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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