...おそれとおののきとがたかまっていました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「人魚のひいさま」
......
立原道造 「暁と夕の詩」
...幸福のおののきに総身(そうみ)が震(ふる)えるのだった...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...人の心には云い知れぬおののきが伝わってくる...
豊島与志雄 「秋の気魄」
...あやしいおののきが...
豊島与志雄 「オランウータン」
...芽ぐみのおののきと実を結ぶ喜びとは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...処女(おとめ)心のおののきを感じたことを...
野村胡堂 「江戸の火術」
...可愛らしい唇がおののきます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...怖いです』といっておののきふるえた...
萩原朔太郎 「小泉八雲の家庭生活」
...黙し――動かず――おののきて!あわれ! あわれ! わが身には生命(いのち)の光明(ひかり)消えうせぬ...
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「しめしあわせ」
...バラドスが急に怖れおののき...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...こころからふるえおののき...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...さざなみのおののきが...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...疑惑とおののきを歯の根にかみしめて...
吉川英治 「江戸三国志」
...愕(おどろ)きとおののきとを禁じ得ない...
吉川英治 「剣難女難」
...めぐる運命におののきを覚えたからである...
吉川英治 「三国志」
...明日も知れぬ暗雲の下におののき慄えているところです...
吉川英治 「三国志」
...足もとから顫(ふる)えてくるような全身のおののきを...
吉川英治 「宮本武蔵」
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