...お鳥がうんうん呻(うな)つて寢てゐるのを思つたからで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...うんうんと空返事をして別れたが...
大鹿卓 「金山※[#「插」でつくりの縦棒が下に突き抜けている、第4水準2-13-28]話」
...うんうんうなりながらはいまわっていました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...耕地・牧草地・森林地をこめて百エーカーの土地をうんうん押しながら...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...うんうん言っています...
竹久夢二 「玩具の汽缶車」
...うんうん唸(うな)りながら重い鍬(くわ)を振り廻して畑の土を掘りかえし...
太宰治 「パンドラの匣」
...眠くなってどっちか一方「うんうん」と受け身になるまで話をするのが例であった...
田山花袋 「田舎教師」
...うんうん唸(うな)っているのが聞こえる...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ねむい」
...うんうん言ったり...
フョードル・ドストエフスキー 神西清訳 「キリストのヨルカに召された少年」
...代りに私共がうんうん唸ってあげましたよ...
豊島与志雄 「幻の彼方」
...ある時おじさんがうんうんいって押入れの葛籠(つづら)を引っぱりだして暑いのに何をはじめたんですとおしょさんが小言をいった...
長谷川時雨 「神田附木店」
...うんうんと首を縦に振った...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...「うんうん――と...
牧野信一 「競馬の日」
...勝介 うんうん、昨日のぼった――春子 いいえ、その詩にあるの、歌悲し佐久の草笛って言うの...
三好十郎 「樹氷」
...うんうん ちからを いれました...
村山籌子 「にはとり は みんな しあわせ」
...うんうんと返辞をしているだけであった...
室生犀星 「童話」
...手前(てめえ)の指先にかけたら……うんうん...
夢野久作 「暗黒公使」
...わが背に負ってうんうんいいながら登って行った...
吉川英治 「私本太平記」
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