...蹌踉(そうろう)たる歩みを運んで行く...
芥川龍之介 「毛利先生」
...また帆村荘六(ほむらそうろく)でもないから...
海野十三 「キド効果」
...随分と多うございますのです」(上目黒(かみめぐろ)の笹木邸内新宅に於て)「僕は帆村荘六(ほむらそうろく)です...
海野十三 「省線電車の射撃手」
...かならずその人のからだがやがてもうろうとなって透明化することが分った...
海野十三 「透明猫」
...これらの鳥は白人がこの地にやってくる前に木の洞(うろ)に住んでいた特別な古い種族なのだと想像した...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...夫香櫨園(こうろえん)い帰って来るのんざっと一時間...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...うろうろしたけれど...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...人の市をうろついて歩くだろう...
夏目漱石 「それから」
...それまで待って居て下さい」蹌踉(そうろう)として...
野村胡堂 「女記者の役割」
...何処で降りたかもうろ覚えであつたが...
牧野信一 「露路の友」
...たちまちにうろたえてしまう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これを目して上(じょうろう)と呼んでいた...
柳田国男 「木綿以前の事」
...もともとそんなにうろたえ騒ぐほどのことではないのだ」貞良は気軽な口ぶりでその理由というのを語った...
山本周五郎 「菊千代抄」
...斑魚(はんぎょ)の鱗(うろこ)のようにそそけ立った...
吉川英治 「三国志」
...迂路鼠(うろねずみ)ノ張三(ちょうさん)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...うろたえたのである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...喧嘩腰になつてかゝればさう周章(うろた)へる必要もなかつたのだが...
若山牧水 「樹木とその葉」
...灯籠(とうろう)...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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