...うつうつとしてわらつてゐた僧形(そうぎやう)のばらの花...
大手拓次 「藍色の蟇」
...鬱々(うつうつ)と花暗く人病みにけり四月三日 武蔵野探勝会...
高浜虚子 「五百五十句」
...くしやみがやたらにでる・雪がふるふる鉄をうつうつ・火の番そこからひきかへせば恋猫・更けて竹の葉の鳴るを...
種田山頭火 「其中日記」
...鬱々(うつうつ)とした姿勢で思い沈んでいるところは...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「犬を連れた奥さん」
...第十九世紀社会の大烈風はすでにかの上古において垂天の雲のごとき鬱々葱々(うつうつそうそう)たる貴族的の大木を抜き去れり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
......
富澤赤黄男 「天の狼」
...はかないあきらめを抱いて鬱々(うつうつ)としていた...
久生十蘭 「湖畔」
...碧瑠璃海岸(コオト・ダジュウル)の春光をはるかに思いやって鬱々(うつうつ)として楽しまず...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...何かうつうつと深い思案に耽つてゐる様子は...
牧野信一 「病状」
...鬱々(うつうつ)たる城下の森は千歳をことほいでいるのです...
柳宗悦 「民藝四十年」
...……戦(いくさ)のまえに寝ておくのは、働く前に飯を食べておくのと同じだ、そちのように、御城下を立つ時から眼を光らしていては、戦場へ着いてから碌(ろく)な働きはできんぞ』『ですが、慌(あわ)てずに居られない大事が出来(しゅったい)いたしたので』『今、うつうつと、眠りながら聞いていた...
吉川英治 「篝火の女」
...足利家のうちに鬱々(うつうつ)とこもっていた長年月が...
吉川英治 「私本太平記」
...忿懣(ふんまん)やるかたないものを鬱々(うつうつ)と抑えているにはちがいない...
吉川英治 「私本太平記」
...中軍の士気も何となく鬱々(うつうつ)と重く...
吉川英治 「新書太閤記」
...怏々鬱々(おうおううつうつ)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...鬱々(うつうつ)と焦(じ)れきって...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「うつうつと居眠っているうちに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...うつうつとまどろんでいたかと思った弦之丞も...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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