...鏡の部屋のうしろ側へ飛び出して行った...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...そして新しいお衣はうしろ側が泥(どろ)でよごれた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...おかみは爪立ちの大股で内庭に通じているうしろ側のドアへいき...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...教会のうしろ側で...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...誰か見知らぬ男のうしろ側に...
本庄陸男 「石狩川」
...教室のうしろ側にもぞもぞしていた年かさの子供たちが...
本庄陸男 「白い壁」
...砦のうしろ側にいる馬どもが三遍も耳をそばだてたが...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...ピッタリと運転を休止した脳髄の空虚を眼球のうしろ側でジイッと凝視しながら……...
夢野久作 「木魂」
...――蜘蛛(くも)の子と散ったうしろ側の二段の陣には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...そこで車内のうしろ側は...
吉川英治 「随筆 新平家」
...しかし堂のうしろ側の太い柱の列やその上にゆったりとかかっている屋根の線が眼に飛び込んで来ると...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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