...第四句第五句なども「あまた立ちたり見るにさびしも」と明晰に云って終えば口調は強くなるけれども...
伊藤左千夫 「歌の潤い」
...幣下(へいした)と唱(となふ)る社家(しやけ)も諸方(しよはう)にあまたある大社也...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...「それあまた、ひどい...
太宰治 「新ハムレット」
...じゃあまた、そのうち、来ます...
太宰治 「火の鳥」
...見方によれば常にあまたの同時に響く音の並行であって...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...柄にはあまたの黄金の鋲燦爛と光る劔...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...四幕目、誘惑(いざない)の魔の岩屋にて、目くるめく遊仙窟の舞台、妙(たへ)なる楽の音につれて現れ出し時、君は、明き灯の下に、あまた居並び、横りたる妖女の頭に立ち給ひき...
永井荷風 「舞姫」
...いわゆる世の中の実際に擦(す)れて摩滅(まめつ)したこともあまたある...
新渡戸稲造 「自警録」
...露国の如きに至ってはこういう人が数多(あまた)あって...
新渡戸稲造 「真の愛国心」
...受難の日はいたる主は遠き水上(みなかみ)にありて氷のうへよりあまた光る十字すべらせ女はみな街路に裸形となりその素肌は黄金の林立する柱と化せり...
萩原朔太郎 「受難日」
...一日働いて米が二升きれて平均六拾銭、又前のようにカフェーに逆もどりしようか、あまたゝび、水をくゞって、私と一緒に疲れきった壁の銘仙の着物を見ていると、味気なくなる...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...その儘引抜かれて空に攫(さら)われて行く数多(あまた)の樹木があった...
原民喜 「夏の花」
...あまた手下を集めての仕事としたら...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...家に仕えし老僕某(なにがし)を始め下女など数多(あまた)付き添わせ...
三宅花圃 「藪の鶯」
...その池の中へあまたの焼け石を投げ込ませると...
柳田國男 「日本の伝説」
...あまた詣(もう)でまする...
吉川英治 「私本太平記」
...幕府方の武豪輩があまた虎視を光らしておりまする」「それや...
吉川英治 「私本太平記」
...あまたの覆面や怪しげな編笠や...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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