...阿呆(あほう)の如く口をあいて見とれていた...
太宰治 「新釈諸国噺」
...「あほう、そんなことを云うひまに、お客さんに茶でもあげえ」忰(せがれ)は何を云っているか判らない船頭一家の話を切れ切れに聞いていたが、そのうちに胴の間へ来る軽い跫音(あしおと)がするのでふりかえった...
田中貢太郎 「参宮がえり」
...」「そんな阿呆(あほ)らしいこと...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...ハタから見たら阿呆(あほ)らしやろけど...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...其の動搖のあほりを義男の肩に打つ衝けては笑つた...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...こちらのことを――もし知っているとすれば――「阿呆(あほう)め」とでもいって...
近松秋江 「狂乱」
...ばかめ」「何が阿呆(あほう)かいな? はい...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...あほらしいと思った...
直木三十五 「大阪を歩く」
...あほだら経でも唸り出したのかと見ればそうでもなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...あほくさいことでした...
新美南吉 「いぼ」
...阿呆陀羅経(あほだらきょう)みたいなお経をあげ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...茶屋(ちやゝ)が裏(うら)ゆく土手下(どてした)の細道(ほそみち)に落(おち)かゝるやうな三味(み)の音(ね)を仰(あほ)いで聞(き)けば...
樋口一葉 「たけくらべ」
...勝手元には七輪を煽(あほ)ぐ音折々に騒がしく...
樋口一葉 「にごりえ」
...空には信天翁(あほうどり)...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...やけ酒をあほりながら憤懣を充してゐたと見えるのだ...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...皆まで阿房(あほ)でないらしい(『大英百科全書(エンサイクロペジア・ブリタンニカ)』十一版...
南方熊楠 「十二支考」
...「ええそりゃあほんとうよ...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...あほう、どうしてわが輩はいままで五台山下に門前町があるべきことを思わなかったのか...
吉川英治 「新・水滸伝」
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