...灰色(はいいろ)の土塊(どかい)が長く幾畦(いくあぜ)にもなっているかと思うと...
ストリンドベルヒ August Strindberg 有島武郎訳 「真夏の夢」
...二町とは離れぬ小溝の縁の畔路(あぜみち)を...
石川啄木 「札幌」
...畦路(あぜみち)を半町ばかり小村(こむら)に入込(いりこ)みたる片辺(かたほとり)に...
泉鏡花 「一景話題」
...人形だったのか」課長は唖然(あぜん)として...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...まっくらな畦道(あぜみち)をまるで犬かなんかのように四ンばいになり...
海野十三 「空襲警報」
...暗い畦路(あぜみち)や叢(くさむら)の中などを行くのですから...
谷崎潤一郎 「細雪」
...鳥打をかぶって畔伝(あぜづた)いに...
徳田秋声 「あらくれ」
...どの畦道(あぜみち)も崩れ...
徳永直 「冬枯れ」
...その岸に沿うた畦道(あぜみち)に...
永井荷風 「元八まん」
...これが吟風梅だ」「その畔道(あぜみち)に小さくなっているのが迷径梅」「それ践草梅」「それ胆雲梅」「そっちのは歌聖梅」「あの一本立ちは無人梅」「池の傍のは沃魚梅」「ははあ...
中里介山 「大菩薩峠」
...初めはKを唖然(あぜん)とさせたが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...何か発句にはなるまいかと思ひながら畦道(あぜみち)などをぶらりぶらりと歩行(ある)いて居るとその愉快さはまたとはない...
正岡子規 「墨汁一滴」
...按察使(あぜち)大納言...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...全然無意味……僕の註文通りに……」健策は一寸(ちょっと)の間(ま)唖然(あぜん)となった...
夢野久作 「復讐」
...白勝も唖然(あぜん)たるばかりで...
吉川英治 「新・水滸伝」
...田の畦(あぜ)や...
吉川英治 「親鸞」
...按察使(あぜち)の資賢(すけかた)の息女玉琴の子であると上人がいわれたので...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...唖然(あぜん)としていた...
吉川英治 「松のや露八」
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