...小豆(あずき)粒くらいの大きさの花火が...
太宰治 「玩具」
...誰かのあずきをとぐ気配がさくさくと耳についたり...
太宰治 「魚服記」
...ツイードの鼠(ねずみ)と小豆色(あずきいろ)のグレンチェックのアンサンブル...
谷崎潤一郎 「鍵」
...土手と川との間のいつも水をかぶる平地には小豆(あずき)や豆やもろこしが豊かに繁った...
田山花袋 「田舎教師」
...くすんだ地に薄く茶糸(ちゃ)で七宝繋ぎを織り出した例(いつも)のお召の羽織に矢張り之れもお召の沈んだ小豆色(あずきいろ)の派手な矢絣の薄綿を着ていた...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...紺碧のナポリの湾から山腹を逆様(さかさま)に撫で上げる風は小豆大(あずきだい)の砂粒を交えてわれわれの頬に吹き付けたが...
寺田寅彦 「二つの正月」
...小豆色(あずきいろ)の派手な鹿子絞(かのこしぼり)の羽織がふわりと脱捨ててあるのが...
原民喜 「秋日記」
...小豆(あずき)っぽい唐桟柄(とうざんがら)に...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...あるいは小豆飯(あずきめし)を炊いて祝いごとをしていた...
柳田国男 「年中行事覚書」
...御炊上(おたきあ)げと称して小豆飯(あずきめし)三升を炊き酒一升を添え...
柳田国男 「山の人生」
...其怪を伐木坊(きりきぼう)又は小豆磨(あずきとぎ)と謂ふ...
柳田国男 「山の人生」
...この日の小豆粥(あずきがゆ)を果樹に食べさせ片手に鎌・鉈などをとって...
柳田国男 「雪国の春」
...うなぎの蒲焼(鑵詰)ライスカレー(同上)あずきようかん(同)栗のきんとん(同)ほーじ茶...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...菅井和尚から貰った小豆餅(あずきもち)を出すと...
横光利一 「夜の靴」
...干し拡げている小豆(あずき)の中で...
吉川英治 「新書太閤記」
...三宝にのっている小豆餅(あずきもち)ぐらいな物であったという...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼が自慢の小豆長光(あずきながみつ)の長剣をわしは眼で見たいなどとはゆめ思わない...
吉川英治 「新書太閤記」
...一升の小豆(あずき)もなくなってしまう惨状なので...
吉川英治 「宮本武蔵」
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